SUNAのきままな写真付き日記
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クライミング初体験


9月で唯一運動らしい運動をしたのが、クライミング。以前から興味があったけど、きっかけがなくて今まで体験したことがなかった。クライミングはとても新鮮で楽しい体験だった。



大学生時代に、南町田のグランベリーモール内にあったREIというアメリカのアウトドアショップの中に、大きな柱のようなクライミング施設があった。自分も体験してみたいなぁと思ったことはあったが、その日はクライミングが休みでやっていなかった。

REIは今ではモンベルショップになっていると思う。南町田はアクセスしにくかったので、それからほとんどいくこともなく、特にクライミングをやるようなきっかけは何年もないままだった。



彼女の昔からの友達W君は学生の頃からクライミングをやっているベテラン。今回W君に色々サポートしてもらいながらクライミングの世界に足を踏み入れることができた。

やってきたのは錦糸町にあるT-WALLというクライミングジム。しっかりとしたビルの中にあるかと想像していたけど、倉庫を改造したような造りだった。クライミングジムはだいたいこんな感じだとか。

フリークライミングの種類は、高さ4mの壁をロープなしで登っていく「ボルダリング」、高さ8〜11mの壁を、上から吊されたロープを装着して地上のビレイヤーに確保されながら登る「トップロープクライミング」がある。

その他にカラビナにロープを通しながら登っていく「リードクライミング」というものもあるけど、初心者には難易度・危険度が高いので今回は対象外。最初は当然ながらボルダリングからチャレンジしてみることにした。



最初は一番角度が緩い80度の壁から始めたいところだけど、そこは講習で使っていてなかなか空かなそうな感じ。ボルダリングの壁を見渡すと、110度くらいの壁が空いている。自分から「いきなりあそこからチャレンジしてみるか」と言って110度の壁の前へ。「最初からこの角度のところをやろうと言う人は初めてだよ」と言われた。

最初に難しいところに慣れてしまえば、後が楽になるかなと思ったので110度の壁の前に立ってみたが、何しろやり方は何もわかっていない初心者なので、最初のホールドを掴んだまま動けない。

80度の壁なら体重を壁側に乗せられるので何とかなるような気もするけど、110度になると自分の方へ壁がせり出しているので、体重移動などが難しい。結局ほとんど上れないうちにギブアップ。



次はトップロープクライミングにチャレンジすることに。最初はかなりびびる。圧倒的な高さ。あんなに高いところまで登れるのかな…と思いつつ、とりあえず上り始めてみる。ホールドは色分けされていて、それぞれの色で難易度が違う。

一番優しいコースを登っていく。途中でふと下を見下ろすとすごい高さにいることに気づく。「恐いと思ったらダメだ」と自分に言い聞かせ、常に地上から2mくらいのところにいると頭の中でイメージして恐怖をごまかした。

実際に手足を放してもロープで吊されるから安全なんだけど、日常生活では体験しない状態なので恐い気持ちが出てくるのは当然だろう。とにかく下は見ずに上を目指していく。

なんとか最後の一つ手前までやってきたが、最後のゴールのホールドまでがとても遠くて、どうしたらいいか散々悩んだあげくに力がなくなってきてギブアップ。降ろしてもらった。



次にその隣のコースを上ってみることにした。今度はもっと角度がきつい。90度の壁で、上に行くと階段状に手前にせり出している。W君は「色にこだわらずに全部ありで登ってみたら?」と言ってくれたが、どうせ登るならと、青のコースで登ることにした。

そしたら意外にも1回目であっさりゴールまでたどり着いてしまった。初めて登りきったことが嬉しかった。たぶん、周りからみたらひどい登り方と動き(Move)だったと思うけど、とにかく登れた!



壁を登る人がクライマーで、地上からロープを操作してクライマーを確保するのがビレイヤーと呼ばれる。初めての人はビレイ操作まで覚えなくてもいいと思われていたようだけど、おれはできるようになりたかったので、お願いして教えてもらった。

クライマーとして登るにしても、ビレイヤーがどんなことをしているのか知っていた方が安心できるし、クライミングの世界をより楽しめると思ったし、W君も登りたいだろうから、おれがビレイもできるようになった方がお互い楽しめると思った。

やり方を教えてもらって、実際に操作してみて、W君にわざと途中で落ちてもらったりして、こういうときどうなるかということも体験して、ビレイ操作もちゃんとできるようになった。



その後、もっと難しいコースにチャレンジしてみた。すると途中で腕に力が入らなくなってきて、ギブアップ。元々筋肉がないひょろっとした細い腕なのに、普段使わない筋肉を使ったものだから、腕が悲鳴をあげてくる。

最後に、トップロープクライミングで一番最初にチャレンジして失敗したコースに再チャレンジ。同じところまでは行けたけど、やはり最後が遠くて立ち往生。

W君のアドバイスと声援を受けて、最後の力と勇気を振り絞ってプルプル震えながらバランスを壁側へ倒しながら立ち上がり、ついにゴールのホールドに手が届いた! できなかったことができるようになった瞬間、大きな喜びが生まれた。



腕がまともに使えなくなって登れなくなったのでクライミングは終了にした。4時間があっという間に過ぎていった。その後飲み屋で語り合った後、解散となった。

クライミングは、とてもエキサイティングで、そして奥の深いスポーツだと感じた。ハードなスポーツだと思っていたけど、老若男女様々な人が楽しんでいたのが印象的だった。

力より、バランスや動き、柔軟性などが重要らしく、小さな子供や女性もスイスイ登っていた。それから、若い人だけじゃなくておじいさん達も元気に登っていた。もちろんおれより筋肉ムキムキなおじいさん達だった(笑)。

自分の中で一番好きなスポーツは自転車だということには変わりないけど、いろんなスポーツを体験してみるのは有意義なことだ。一度きりの人生だから、いろんな楽しみを知っておく方が充実していていいだろう。

いろいろと丁寧に教えてくれたW君、ありがとう! またいつか一緒にクライミングに行きましょう!
| - | comments(2) | trackbacks(1)
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コメント
槍ヶ岳に登ったときの事を思い出して
きんちょーしながら読みました。
「技術が上がるほど命の危険に挑んでしまう趣味」
なのでお互い細心の注意を払いつつ楽しんでいきましょう。
| いちかわ | 2007/10/06 11:51 AM |
>いちかわさん
楽しんで読んでいただけたようで嬉しいです。^-^;

確かに、どんどん危険な世界へチャレンジしたくなるような
スポーツですよね。
ほんとの山まで行ってやるほど本格的にはやらないと思いますが、
ほどよく楽しんでいきたいなと思っています。
| SUNA | 2007/10/07 12:50 AM |
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| クチコミコミュニケーション | 2007/11/13 5:40 PM |

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