SUNAのきままな写真付き日記
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2006元旦ラン


2006年は自転車で始まった!「一年の計は元旦にあり」という言葉のとおり、今年が自転車で充実した年になるといいな。久しぶりのランは、体が鈍っていてきつかったけど、冷たい空気の中を爽快に走って気持ちよかった。



数日前、年明けは天気が悪そうな予報だったので、走るなら年末しかない! と焦って走ろうとしていた。しかし、仕事の疲れが体を蝕んでいて、目覚ましで目が覚めるものの起きることができずに二度寝、そして走り出せずという感じで、結局年末は走れなかった。

これではイカン! と自分に活を入れ、元旦は朝から走ると気合いを入れて寝た……が、6時のアラームで一旦目が覚めたものの、次に意識が戻ったのは10時半。結局昼出発となってしまったが、走りに出かけられるようになっただけましか。

ローラーを数時間やったりしたけど、外で実走したのは約1ヶ月ぶり。それも平地を60km走っただけ。ローラーは適当にペダルを回してもふらつかないから、ペダリングの感覚をほとんど忘れてしまった。

ハンドルを交換したときに真っ直ぐセッティングできていなかった事にローラーをやっているときに気付いて(PEDALSランや次のランのとき、真っ直ぐ走ろうとしてもふらついたのはこのせい)直したが、それから初めて走ることになる。



気温はかなり低く、ウィンドブレークタイツ/シューズカバー/グローブとウィンドブレーク系で身を固め、中にアームウォーマーもつけた冬装備で走り出す。冷たい空気が冬を感じさせる。

コースは平地中心の湘南周回コース127km。リハビリにはちょうどいい。LSD中心でペダリングを意識しながらまったりと走ることにした。序盤はペダリングの感覚がなかなか思い出せず、普通に走ろうとしてもフラついてしまい、端から見たら近寄りたくないローディだっただろう。

天気はあいにくの曇り空だが、海までやってくると少し晴れ間もあった。湘南海岸へ寄って海を眺めたり写真を撮ったり。R134のスプリントゾーンもLSDに徹し、黙々と走って行った。

R1を小田原方面に向かっていると、いつの間にか後ろにローディがついていた。まったり走っていたのに、ちょっとがんばらなくてはいけなくなった(笑)。自転車の神様は相変わらず厳しい。

あまり意識しないように走っていたが、どうしてもがんばってしまい、R255へ移ったとき(このときはもう後ろにいなかった)には足が重くなっていた。むむむ、この先の走りが不安になる。



今日は休憩のサイクルがいつもと違い、R255沿いにある、割と新しめのサンクスを利用してみた。新しいコンビニはきれいでいいねぇ。駐車スペースも広々としていて、休憩しやすい。このコンビニのスナ的優良コンビニ度はかなり高い。

R246の上りになると、毎度お馴染みダンシングの練習。ダンシング移行ポイントまではギアを下げずに重たいギア(自分にとっては)を必死になって踏んでいく。そしてさあダンシングに……その瞬間、横から小柄なローディにパスされる。

小柄なローディは足がよく回っていて、シッティングでスイスイ上っていく。こちらも負けじとダンシングで後を追う。あまりくっつくと挑戦君みたいで悪いので、しばらくして適当な距離を置いた。

坂を上りきると、小柄なローディは意外な横道へと消えていった。彼なりのトレーニングコースなのだろうか…。今日は意外にもローディをたくさん見かけた。みんな元旦からよく走っているなぁ。



R246の平坦路を飛ばし、県道62号へ。ここはなぜか路駐がたくさん。近くでイベントでもあったのだろうか。県道71号に出ると、以前地図で見つけた裏道を走ってみることにした。

しかし曲がる道を間違えて、東名の下をくぐって遠回りになったり、適当に進んでゴルフ場の行き止まりになったり。でも初めて見る眺めがあったり、新鮮だった。たまにはこういう迷いもいい。

東名の先で本来曲がるべき道にやってきた。この裏道は県道71号と平行して南下していて、道幅は狭いけど交通量は少なく、走りやすかった。交通量が少ないのは元旦だからなのかもしれないけど。

71号と比べてアップダウンが少なく、快適に走れたし生活感も感じられ、気に入った。また次回も走ってみようと思う。71号に合流すると、すぐR1。もうすっかり日が暮れて、西日を背に江ノ島を目指す。



真っ暗になったR134を走っている頃には、かなり足が重たくなっていた。しかし出せるだけのペースで走り続けた。100kmくらい走ってようやくペダリングの感覚が戻ってきて、いい感じに意識してペダリングができるようになった。

R467を北上し、真っ暗な境川CRをライトの明かりを頼りに走って行く。視界が狭いから速度を上げられないが、それ以前に足が残っていなくて速度が上がらない。でもこうしてヘロヘロになるまで走るのも久しぶりなので悪くない。

風の音だけが聞こえ、冷たい風を切りながら、薄暗い道をひたすら走っていく。一人で長距離走るとき、いろんな事を考える。一番落ち着いて物事を考えられるのは、自転車で走っているときかもしれない。こういう時間が自分には必要なのだ。

20時前に帰宅。久しぶりにまともに走って、クタクタの腹ぺこ。でも、この疲労感が心地よい。忘れかけていた自転車の感覚を取り戻し、心身共にリフレッシュできた元旦ランだった。


走行日:2006/01/01
出発:12:13 帰宅:19:38
走行距離:127.0km
走行時間:5h 38m 52s
平均速度:22.7km/h
最高速度:47.1km/h
上昇距離:475m
心拍数(平均/最高):140bpm/185bpm
平均ケイデンス:91rpm
温度(最低/平均/最高):4℃/6℃/14℃
積算距離:13139km(ロード)
カロリー消費量:1814kcal

| ラン 2006 | comments(2) | trackbacks(0)
足柄農道ラン


連休の中日に忍者麺と一緒に走りに出かけた。足柄峠を越えるルートを考えていたが、積雪凍結のために途中変更し、結果的に平地メインのコースとなった。久しぶりに仲間と一緒に走り、充実したランとなった。

コースは自宅を出発し、R246で伊勢原へ。忍者麺と合流してからR246で松田へ。そこから裏道を走り、山北からR246と旧道などで小山へ。足柄峠を越えるつもりが積雪路面凍結で峠の入口でUターン。

来た道を引き返して山北から南足柄広域農道を南下するものの、途中からやはり積雪凍結で県道へエスケープ。県道78号を東へ、酒匂川からはサイクリングロード。裏道などを含めて川沿いをR1まで南下。

R1を江ノ島方面へ走り、R134の途中で忍者麺と別れ、江ノ島からは藤沢市街、境川CRを北上して自宅へ。足柄峠を上らなかったために長い上りはないが、積算上昇1100mとなった150km。




8時に自宅を出発。最近は冷え込みが厳しいため、前回と同様の冬装備に加え、イヤーウォーマーを着けて走り出した。これが大正解。なかったら耳が千切れるほどの寒さだった。

R246をなるべくHRを上げずに走って行き、集合時間9時の5分前に待ち合わせ場所へ到着。しばらくしてやってきた忍者麺は、沖縄以来走っていない上に冬の間に食べまくって、体重が5kg増えたとか。

桜坂のセブンで休憩を挟みつつ、R246を西へ。今日は天気がいい。新善波トンネルを抜けたときに、雪化粧した富士山が大きく見えた。澄んだ空気と気持ちのいい青空が、冬に走る際に嬉しい。

下りでは、体重の差がハッキリと現れる。下りで忍者麺がペダルをこいでなくても、おれがペダルを必死で回して同じ速度か、それでも追いつかない程。当然、忍者麺がペダルをこぐと、おれはどんなにがんばっても付いて行けないのであった。



松田からはR246を外れて酒匂川沿いの裏道を走った。夏の青々としたこの道もいいが、冬はまた違った風景を楽しめた。山北からR246に出て、すぐ旧道へ。旧道は車が全然通らないので、とても走りやすい。

この旧道の日陰ですでに雪景色の箇所があり、足柄峠が上れる路面状況なのか心配になりつつ、とりあえず走り続けた。静岡県小山町に入り、セブンで休憩。暖かいパスタがおいしい。

御殿場線沿いの道を南下して足柄峠の麓にたどり着いた2人の目に入ってきたのは、完全に凍結している道路だった(画像)。杉の木の葉に積もった雪がサラサラと降ってきて、木漏れ日の中に粉雪が舞う、幻想的な光景が見られた(画像の白い粒は雪)。

さすがにこれでは通れないので、写真を撮って引き返す事に。来た道以外はすべて山を越える事になるので、引き返す以外にルートがない。この迂回によって走行距離はやや延びた。

毎年冬に足柄峠を上っているが、道ばたに雪が積もっていることはあっても、路面はなんとか走れる状態だった。今年は戦後最大の寒波の影響で異常に冷え込んだために凍結してしまったのだろう。



山北まで引き返すと、裏道の途中から別の道を走ってみた。いつもの裏道は民家の脇を通る平坦な道だが、こちらのルートはアップダウンが多く、一部15%の急勾配まであり、なかなか走り応えがあっておもしろかった。

みかん畑の中に続く道を上っていくと、丘からなかなかいい眺めが見渡せた。ピークを越えて下って行くと、知っている道に出た。いつもの裏道もいいが、走り足りないときはこっちの起伏があるルートもいい。

新しくできたファミマで休憩後、足柄峠を越えた後に通る予定だった南足柄広域農道へ。しばらく走ると「路面凍結のため通行止め」の看板が。峠ならともかく、こんな標高が低いところで大げさな…と思いつつそのまま突き進んでみる。

この道はひたすらアップダウンが続く道で、峠を上れなかった分、上りを楽しめた。しかし、のどかな景色だが特徴があまりなく、似たような景色が続くためにやや飽きた。トレーニングコースとしてはいいかもしれない。

しばらく走っていると、日陰で路面が凍結している箇所が現れてきた。何やら嫌な予感。その先に、路面全体が真っ白に凍り付いた箇所があり、さすがに自転車を降りて押した。忍者麺は乗車したまま強行突破しようとして転んだ。

なんとか県道78号に出る。南足柄広域農道はまだこの先も続いているが、この先は完全に山の日陰となり、最初から路面が凍結していたために走行を諦めた。県道78号を普通に下ることにした。



県道78号を東へ進み、酒匂川に架かる足柄大橋へ。ここには金太郎の像がある。前回通ったときには写真を取り損ねてしまったために、今回はしっかり撮っておいた。橋からは開けた景色を眺められる。忍者麺は凧揚げを見て、「凧揚げやろうか」と言っていた。

橋を降りて酒匂川CRを南下。道幅が狭いので他の通行人などに気を付けながら走って行き、終点からは市街地の裏道を進んだ。R255を横切った先で、パンを補給。その際、LOOKに乗ったローディが挨拶して抜いていった。酒匂川沿いの道を走っていき、R1に出た。



R1を江ノ島方面へ進んでいくと、先ほどのLOOK乗りが前に見えてきた。けっこういいペースで走っているようだが、信号などで引っかかっているうちに追いついたようだ。

忍者麺は、このような状況になると前を追わないと気が済まないタチだ。前に出てガンガンスピードを上げた。100km走った後に35〜40km/h近いペースでガンガン走るはめになってしまい、非常に苦しかった(S720iデータの105〜115km区間でHRが高いのはこのせい)。

高速走行は10kmも続き、途中から足に乳酸が溜まって全然ついていけなかった。大磯のサンクスで休憩に入ったときには燃え尽きていた。まだ残り40kmくらい残っているが、かなり長く感じるだろう。



だいぶ日が傾いてきた。R1からR134へ移り、江ノ島を目指す。雲が広がってきて薄暗くなり、一方で西日に照らされ、辺りは何とも言えない不思議な色に染まっていた。

県道61号で忍者麺と別れ、夕日の黄金色に染まった道を江ノ島へ向かって走り続けた。湘南大橋から振り返ってみると、夕日がとてもきれいだった。朝の清々しい景色から日が沈むまで、一日の変化を感じることができるのも、朝から晩まで走り続ける楽しみの一つだ。

重たい脚をできるだけ回してR134を走り続る。途中から小雨が降ってきて、路面も濡れている。良く晴れた空から雨模様まで、今日は変化に富んでいる。途中で完全に日が暮れた。



江ノ島からは藤沢市街を北上。藤沢橋交差点で最後の補給食である薄皮クリームパン(5個入りのうちの最後の一つ)をバッグから取り出したところ、手から滑り落ちてしまった。

周りには信号待ちをしているおばちゃんなどもいて、少々恥ずかしい思いをしてしまった。もちろん「3秒ルール」も適応不可で、拾って袋に入れて再びバッグにしまった。

真っ暗になった境川CRも、もうお馴染み。日が暮れてかなり冷え込んできたが、一定ペースで走っていると脂肪燃焼のスイッチが入ったのか、体の芯から熱くなってきた。腹ぺこになりながら、18:22に帰宅。



今日は久しぶりに人と一緒に走り、久しぶりにたくさん話し(インカム大活躍)、150kmとそれなりの距離を走り、初めて走る道を含む様々な道を走り、いろんな景色を楽しみ、充実したランとなった。


データ:PolarData(CLICK Here!)
走行日:2006/01/08
出発:8:00 帰宅:18:22
走行距離:154.0km
走行時間:7h 15m 14s
平均速度:21.4km/h
最高速度:56.6km/h
上昇距離:1100m
心拍数(平均/最高):140bpm/181bpm
平均ケイデンス:86rpm
温度(最低/平均/最高):1℃/6℃/22℃
積算距離:13291km(ロード)
カロリー消費量:2317kcal

| ラン 2006 | comments(4) | trackbacks(0)
チャリンコの選手だ


1ヶ月ぶりにロードで外を走った。やっぱり外を走ると気持ちいい。室内でローラーを回していても得る事ができない気持ちよさと充実感がある。少し前と比べるとだいぶ暖かく、また天気もよく、久しぶりのランをいい感じに走れた。



本当は朝から長距離を走りたかったけど、なんだかんだで夜更かししてしまい、昼出発となってしまった。少しずつ日が長くなってきているけど、まだまだ短い。昼出発だと日没までに100kmくらいしか走れない。

今回もいつもの湘南周回コース126kmでLSD。全体的にHRを150以下に抑え、じっくり走って、心肺機能の強化とペダリングの感覚を取り戻すこと、脂肪燃焼などに努める。



まずは境川CRを南下。向かい風が強く、なかなか前に進まない。反対側からは追い風に乗ってかっ飛ばしてくるローディ。向こうは気持ちよさそうだなぁ。帰りは自分もこの追い風に乗れたらいいな。

藤沢橋からR467と裏道で海沿いのR134へ出る。それなりに車も多いが、路駐もなく、走りやすい道を自分のペースで走っていく。2週連続でローラーをやったせいで、実走の感覚を取り戻すまでちょっと不安定なペダリング。ローラーは自転車が固定されているが、実走は左右に多少揺れる。



大磯でR134の裏道からR1へ出る際、反対側からおじさんローディがやってきて、すれ違い際にお互い会釈。何となく「お、あんたもこの道知ってるのか」という心の声が聞こえてきたような。

R1はだいぶ快調に走って行けた。酒匂川が近づいてくると酒匂川CRとR255のどちらを北上しようか迷ったが、酒匂川CRは景色が飽きそうだったので、今日はR255を走る事にした。鴨宮経由でR255に出る。

R255を北上中、信号待ちをしていた小学生くらいの子供達の前を通った。子供の一人がおれに気付いて、「あ、チャリンコの選手だ!」と言っていたのが耳に入って、ちょっとウケた。

ヒルクラとかホビーレースに参加するためにレース会場にいたら、確かに「選手」だけど、プロじゃないんだし…。きっとあの子供は競輪とロードの違いもわかってないと思うけど、実際にレーサーウエアにヘルメット、サングラスという走る格好してたら、一般人にはプロに見えるのかもしれない。



松田からはR246。ここから上りが始まる。峠とかに比べると大した上りじゃないんだけど、そこまで70kmくらい平坦路を走った後にくる上りなので、怠く感じる。

登坂車線のある区間は、毎回ダンシングの練習。腰の位置を高く保ち、高い位置から踏み降ろすように気を付けていたら、なかなかいい感じにダンシングができた。今まで腰の位置がちょっと低かったから、効率が悪かった。

腰を高く保つには腹筋など脚以外の筋肉が必要で、毎晩少しでも筋トレしていた効果が出たかもしれない。しかし、当然ながらダンシングは心拍、筋肉へのダメージが大きい。上りきったときには息が切れ、脚も限界。

R246から外れ、県道62号の途中にある上りでもダンシング。一つ坂を上りきったらいつも失速してしまい、回復するまで時間がかかる。ダンシングに必要な強い心拍機能と筋肉が足りていない。それからリピータビリティも。ヴィランクみたいにヒラヒラと長い区間ダンシングで上れるようになりたいなぁ。



県道71号の途中からは、今回も裏道を走った。こちらの方が、県道71号より信号やアップダウンが少なく、車も少なくて走りやすい。それから生活感ある景色が続くので、景色も飽きにくい。

二宮に出ると、R1を東へ引き返す。途中でダンシングを入れたものの、ここまで負荷を抑えて走ってきたので、まだまだ脚に余裕がある。なので、後半になってもいつもより脚に余裕があった。

R134の途中辺りから、ようやくいい感じに脚が回ってきた。1ヶ月のブランクがあるにしても、100km近く走ってようやく調子が乗ってくるとは…。17時を過ぎるとどんどん暗くなっていき、花水川橋で信号につかまったときにふと後ろを振り返ると、赤みを帯びたいい感じの夕景(今回の画像)が。

やがて完全に日が沈み、夜の道を走っていく。日が沈むと急激に気温が下がるかと思っていたけど、以前のように凍えるような寒さは全く感じなかった。暦の上ではもう春だが、これからだんだん暖かくなっていって、春っぽくなっていくんだろうなぁ。19:03に帰宅。

走行日:2006/02/11
出発:12:17 帰宅:19:03
走行距離:126.1km
走行時間:5h 28m 28s
平均速度:23.2km/h
最高速度:47.3km/h
上昇距離:470m
心拍数(平均/最高):142bpm/179bpm
平均ケイデンス:92rpm
温度(最低/平均/最高):7℃/13℃/18℃
積算距離:13417km(ロード)
カロリー消費量:1812kcal

| ラン 2006 | comments(0) | trackbacks(0)
いつものコースでナイトラン


金曜の夜は会社の先輩の送別会、そして今日はネットで注文した品の配達指定日ということで、いつもの土曜日のようにゆったりしようかなと思っていたが、日曜日の天気が悪いという予報を見て、今日走ることにした。

15時台という遅い出発となったが、日没を気にしたら40kmくらいしか走れない。一度日が沈んでしまえば、19時だろうが21時だろうが真っ暗には変わりない。ということで、いつもの126kmのコースを走る事にした。



境川CRを南下。HRは140以下に抑えてLSDで体を温める。R134に出ると、海沿いの道をギアをかけて強度を上げて走って行った。そろそろ負荷をかけた走りを始める必要がある。

重いギアを回すのには、軽いギアをクルクル回すより筋肉を多く使う。最近は夜に簡易的ながら筋トレを続けているし、加えてプロテインを飲み、筋肉を補強している。劇的な変化ではないが、以前より筋肉がつき、負荷に対して強くなったような。

R134〜R1ではメディオまで運動強度を上げ、後半バテそうだなぁと思いつつ、いい感じのペースで走って行った。次第に辺りが薄暗くなり、R255を走る頃には真っ暗。



先週末に走ったときは暖かかったが、今日は冬に戻ったかのような冷え込み。走っているときは体が暖まっているからまだ耐えられるが、コンビニなどで休憩しているときは体温が一気に冷えてしまう。だから、今日のコンビニ休憩はウィダーinのゼリーを飲むくらいに止め、座っておにぎりを食べたりするのは控えた。

補食は小さいのが4〜5個入っているクリームパンやあんパンを信号で止まったときなどにちょこちょこ食べて済ませた。地元のコンビニでは、なぜか「薄皮あんパン」が置いてないが、あれが補給食に一番ちょうどいいので置いてもらいたいものだ。



今日はナイトランで真っ暗な道を走ることがわかっていたので、以前買っておいたパナソニックの強力なLEDライトをバッグに入れておいた。寄のセブンで休憩した際にこれを装着。

県道71号の途中からは裏道で真っ暗な道を走るが、パナのLEDライトが威力を発揮。強力に路面を照らし、真っ暗な道でも全然恐くない。固定方法が貧弱で今までお蔵入りだったが、これがクリアされれば人にも勧められるのに。

前半に強度を上げて走ったツケが後半に回ってきて、R134を江ノ島方面へ走っているときはかなり辛かった。しかし、出せるだけの力で走り続ける。疲れてきてペダリングが不安定になってきて、必死に修正。R134の真っ暗区間でも、強力ライトが活躍。



境川CRも街灯が皆無なので、基本的に真っ暗。この区間を安全に走るためにこのライトを持ってきたと言っても過言ではない。期待通り、以前は恐くてスピードが出せなかったCRを自分のペースで走って行くことができた。

しかし、貧弱な固定方法から問題が発生。自宅まであと数キロというところで、走りながらライトの向きを修正しようとしていたら、フックが外れてライトが落下。そのままロードのタイヤで轢いてしまった。

ライトは点くが、プラスティックの外装が破損してしまった。普段のライトとは別に、強力なライトは別に用意しておこうとは思っているが、このパナのライトは買う気になれない。ビオモルフェのハンドルにも装着可能なライトを探してみようと思う。



出発時間が遅かったので、帰宅は21:43と遅い。気温が低く、途中で少し雨にも降られたりしたが、走りの内容としてはなかなか手応えがあった。この調子で5月以降のレースに向けて体を仕上げていきたい。

走行日:2006/02/18
出発:15:16 帰宅:21:43
走行距離:125.9km
走行時間:5h 20m 05s
平均速度:23.8km/h
最高速度:43.9km/h
上昇距離:415m
心拍数(平均/最高):143bpm/179bpm
平均ケイデンス:91rpm
温度(最低/平均/最高):3℃/6℃/18℃
積算距離:13541km(ロード)
カロリー消費量:1777kcal

| ラン 2006 | comments(0) | trackbacks(0)
膝リハビリラン


約1ヶ月ぶりに走った。膝を痛めてから休養期間をとっていたが、そろそろ軽く走っても大丈夫っぽかったので、無理しない程度に80kmほど。予想通り筋力や体力が落ちまくりだったが、久しぶりにロードで走った爽快感や自然の中を走ってリラックスでき、有意義なランとなった。



いつの間にか3月になり、だんだん暖かくなってきた。いつもなら冬の間から(週末だけとはいえ)そこそこ走り込んでいる時期だが、仕事で忙しくて乗れず、ようやく休日にまともに乗れるようになったと思えば膝を痛めてしまった。

そんなこんなでボロボロなシーズンスタートとなった。5月からはヒルクライムのレースが始まるわけだけど、現時点で去年や一昨年以上の結果を出すのは難しそうだなぁなんて思ってしまうほど。まぁできる限りの努力はしようと思っているけど。

1ヶ月も運動していないので、体が食べ物を受け付けなくなる。おれの体はある程度勝手に食事制限がかかる。「運動してないんだから、そんなに食べるなよ」という感じだ。

いつもと同じだけ食事を用意しても、残してしまうようになった。食べ物を目の前にしても、あまり気が進まない。おいしく感じないからだ。運動してこそ、おいしく食事を楽しめる。



幸いにも、春分の日は気持ちのいい青空が広がるツーリング日よりだった。ちょっと風が強いときもあったけど、さほど問題なし。郊外に出れば静かで落ち着く景色が広がり、しばらく忘れていた感覚を思い出した。

ずっと家と会社と電車で多くの時間を過ごしていたので、こういったのどかで開けた風景を目にすると落ち着く。風を切って、自分のペースで自分の力で前に進む感じ。ロードの軽快な走行感、すべてが久しぶりで楽しかった。

冬の感覚で厚着して走り出してしまったので、すぐに暑くなってきた。前回走ったのが2月中旬だから、その感覚で着込んでしまった。もうレーパン・レージャー+レッグ・アームウォーマー装備でいいくらいだ。



コースは愛川〜宮ヶ瀬〜伊勢原〜R246で帰ってきてサガサイへ寄って帰宅という感じの約80km。最初いつもの120kmコースへ行こうかとも考えたけど、愛川〜宮ヶ瀬のあたりのお気に入りコースで自然の中を走りたくなり、こっちへ。

上りもあるのでリハビリとしてはちょっときつかったけど、無理せずにじっくりと軽いギアで進んでいった。筋力が落ちているので超スローペースだが、自転車で走る楽しさは充分に感じられる。

久しぶりの水道坂ではジェットコースター感覚を味わい、R412〜宮ヶ瀬湖の上りでヒルクライムの感覚を少し思い出した。あまりの脚力の落ち具合に苦笑いしつつ、無理せず自分のペースで鍛え直そうと思った。

筋力は落ちていたけど、足が重たいような感覚はなく、平地ではむしろ軽やかに回った。後半はエンジンがかかってきて、あまり膝に負荷がかからない程度に少しペースをあげてみたりした。



まだヤビツを上るような脚ではないので、宮ヶ瀬湖からはR246へ下り、そのまま三ツ境へ。ずいぶん前に注文しておいたシマノのコンパクトドライブ「FC-R700」へ交換した。

50x34は平地巡航の際はギアが軽いが、これからヒルクライムなどがメインになるので活躍がきたいできる。膝を痛めているから、これくらい軽いギアの方がいいのかもしれない…。11-23Tのスプロケは買ってあるので、必要に応じてギアを選択するだろう。



久しぶりのランは80kmと短かったが、リハビリとしては充実した内容だった。自然の景色を眺めてリラックスできたし、坂も上って感覚を思い出したし、クランクも交換したりと、それなりに内容の濃い日だった。


走行日:2006/03/21
出発:12:56 帰宅:18:19
走行距離:80.3km
走行時間:3h 49m 39s
平均速度:21.2km/h
最高速度:66.3km/h
上昇距離:765m
心拍数(平均/最高):141bpm/180bpm
平均ケイデンス:79rpm
温度(最低/平均/最高):14℃/18℃/24℃
積算距離:13621km(ロード)
カロリー消費量:1243kcal

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夕闇ヤビツラン


またまた1ヶ月ぶりのランとなってしまった。久しぶりなので多少予想はしていたものの、想像以上に体が衰えていてショックが大きかった。膝の様子も完治とまではいってないようで、この先も気を付けなければならない。

このところ激務で週末も仕事で潰れたり天気が悪かったり膝の治りが思いの外悪かったりと、様々な要因が重なって全然走れなかった。前回が1ヶ月ぶりだったというのに、今回もまた1ヶ月ぶり。週1じゃなくて月1ペースまで落ち込んでしまっている。

去年は3月の走行距離588.8km、4月は398.2kmだった。今年は3月80.3km、4月はまだ91.5kmと、自分でも悲しくなるくらい走れていない。今の仕事の状況を考えると、この先も厳しい期間が続きそうだ。



度重なる激務で金曜日はダウンしてしまい、1日安静していた。そのおかげでだいぶ回復し、土曜日に走りに行けるまでになった。とはいえ、体が睡眠を求めていたので、遅い起床となった。

なんだかんだで出発は15時過ぎ。数ヶ月前なら走りに行くのも諦めてしまうような時間だが、最近はだいぶ日が長くなっているので出発に踏み切る。後半ナイトランになるが、しょうがない。

毎日都市部で仕事ざんまいの日々なので、今回も自然の景色を求めて愛川方面へ。愛川〜宮ヶ瀬湖〜ヤビツ〜二宮〜R1〜R134〜江ノ島〜境川CRのお馴染みコースを走ることにする。



だいぶ暖かかったのでレーパンレージャーで出発。いつの間にか、もうこんな格好で走れるくらいまで季節は変わっているのか。ちょっと肌寒いときもあったけど、走っていれば丁度いいくらい。

前回コンパクトドライブR700に交換したので、平地でのギアが軽すぎる。34x17Tの次は34x16Tにするとアウターギアに干渉する。なのでアウターにすると無理ないチェーンラインを考えると次は50x19Tとなり、ちょっと飛びすぎ。

スプロケを11-23Tに交換しようかとも思ったけど、めんどくさかったのとヤビツを上るので12-25Tのまま走り出したのだ。今の衰えまくった体、痛めた膝を考えると、このままでもいいかなと。



久しぶりにロードで風を切って走る。とても爽快。座間の田んぼエリアの風景も、季節の変化を感じることができた。中津川沿いののどかな道を走り、近藤坂。短い坂だけど、衰えた体には応える。

水道坂を気持ちよく下り、サークルKで最初の休憩。日が傾いてきて肌寒くなってきたので、アームウォーマー、レッグウォーマー、ウィンドベストを着る。春と秋はレーパン・レージャーにこれらのアイテムを組み合わせるのがおすすめ。

R412に出ると、いよいよまともな上りが始まる。コンパクトドライブのおかげで膝にあまり負担をかけずにペダルを回せるが、明らかに体が衰えているのがわかる。最近の不健康な生活がたたっているのか、体が重い。脚も筋力が落ちていている。



宮ヶ瀬湖を周り、ヤビツ峠への分かれ道にきたとき、前回と同じように峠を迂回して下りコースへ行こうかという考えが一瞬頭に浮かんだけど、自分を奮い立たせて今回はヤビツを上る。

さすがに時間が遅いので、ほとんど人がいない。車も疎らだ。サイクリストも1人だけローディとすれ違っただけ。もうかなり際どい時間になってきていた。峠に着いたときには暗くなっているかもしれない。

ヤビツの宮ヶ瀬側は、序盤は緩いアップダウンが続くが、この上りの区間すら、きつく感じた。こうなると、距離が長く感じる。札掛からの勾配がきつくなる期間までも長く感じたし、そこからはほんと辛かった。

辺りは薄暗くなってきて、気温も下がってきて肌寒い。どこまでも続く上り坂。なんでわざわざこんなきつい思いをしているんだろうと考えてしまう。その答えを知っていても、毎回考えてしまう。



湧き水の激坂区間をヘロヘロになりながらクリアし、峠へついたときは19時になっていた。辺りはかなり暗く、気を付けながら下り始めた。上りですら肌寒く感じたので、下りはかなり寒い。また膝を痛める要因にならないか心配になる。

下りの途中、秦野市街の夜景が眺望できるカーブがいくつかあり、久しぶりに見るこの夜景に、通り過ぎる一瞬ながら感動した。そういえば、昔はたくさん写真撮ったりしていた夜景も、ここ数年全然見ていないな。

下りの中でついに真っ暗になってしまい、かなり恐いダウンヒルになってきた。真っ暗の中、カーブを曲がった瞬間に目の前に鹿が2頭いたときは心臓が飛び出るかと思った。

ビビリながら暗闇の中下って行き、なんとかampmに到着。ここで2度目の休憩。店員の高校生らしき女の子がかわいかったことを一応記しておく。当初は海に抜けて120kmコースを走るつもりだったけど、時間と体の状態を考慮して、R246でショートカットして帰ることにした。厚木からは厚木街道経由で帰宅。



かなり体が衰えてしまったが、定期的に走ったりして、継続的に様々な努力をしていくしか鍛える方法はない。5月から始まるヒルクライムレースに向けて、忙しいなりにできることをしていくしかない。


走行日:2006/04/22
出発:15:04 帰宅:20:28
走行距離:91.5km
走行時間:4h 35m 15s
平均速度:20.1km/h
最高速度:64.1km/h
上昇距離:1150m
心拍数(平均/最高):136bpm/173bpm
平均ケイデンス:75rpm
温度(最低/平均/最高):8℃/13℃/23℃
積算距離:13712km(ロード)
カロリー消費量:1404kcal

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GW足柄峠ラン


GW初日、忍者麺と走りに出かけた。とてもいい天気で気温もちょうどよく、最高のサイクリング日より。1月に雪で走れず引き返した足柄峠を越え、久しぶりのグループランを楽しんだ。

コースは1月8日に走ったときとほぼ同じで、R246→松田→裏道→R246旧道→裏道→足柄→足柄峠→小田原→R1→R134→江ノ島→境川CR→自宅という感じの144.7km。途中で適当に知らない道を選んで走るなどの遊び心もあった。

天気は一日中よかったが、時間と高度によって気温の変化が大きかった。朝出発するときはヒンヤリしていたが、昼頃になると汗ばむほど。峠を上っているときは当然暑いが、峠について汗が引くと急に寒くなる。下りはかなり冷えた。

今回はレーパン&レージャー+レッグ&アームウォーマー+ウィンドベストの春スタイルに加えて保険で薄手のウィンドブレーカーを持参していた。これが峠の下りで大活躍だった。

幸いなことに、追い風区間が長かった。おかげで後半脚が疲れていても、そこそこの速度を維持することができた。行きも帰りも追い風という、脚に優しい風向きの変化に感謝。

2人で走るということで、今回もインカム大活躍。黙々と走りがちな国道においても世間話をしながら走ることができるので、ランの楽しさが倍増する。そんなに高いものでもないし、買ってよかったと思う。

走りの方は、予想通りかなり脚が衰えて峠でヘロヘロだった。今月に最初のレースが待っているわけだけど、こんな調子では去年よりさらにタイムが落ちそうだ。

でも、参加してそのときの自分のベストを尽くすことに意味があるし、何よりタイムどうこうよりレースの雰囲気や宿、仲間と一緒に行動すること、往復の車の中でも会話など、結果意外にもレースに参加するための時間すべてが楽しいので、脚の調子がどうあれ、楽しみなイベントであることには変わりない。

今回も少し久しぶりのランとなったけど、久しぶりに友人と一緒に走り、冬に上れなかった峠も上り、晴天にも恵まれ、とても有意義なランとなった。


走行日:2006/05/03
出発:9:28 帰宅:18:40
走行距離:144.7km
走行時間:6h 32m 03s
平均速度:22.3km/h
最高速度:58.8km/h
上昇距離:1285m
心拍数(平均/最高):137bpm/183bpm
平均ケイデンス:80rpm
温度(最低/平均/最高):14℃/19℃/31℃
積算距離:13855km(ロード)
カロリー消費量:2028kcal

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午後からちょろっとラン


Mt.富士ヒルクライムまで後1週間。少しでも走っておこうと思い、昼から走った。相変わらず、平日の激務で体はボロボロ。無理せず、いつものコースをLSDペースでまったり走ることにした。

天気は曇りだったが、デスクワークで鈍った体を動かすだけで気持ちよかった。やや向かい風が強かったが、景色を楽しみながら走って行った。近藤坂を上り、水道坂の激下り。向かい風が強く61.4km/h止まりだったが、気持ちよかった。

愛川のサークルKで休憩後、R412の上り。鈍った体にはこの上りがキツイ。宮ヶ瀬湖畔の道はちょっと追い込んだ走りをしてみたり。ただ、山の方は雨が降ってそうな鉛色の雲に覆われていて、気分が乗らなかったためにヤビツはパスした。

宮ヶ瀬湖から県道64号で厚木方面へ下る。尾崎交差点からは久しぶりに県道60号へ。こっちは久しぶりだ。以前に走ったのは数年前だろうか…。懐かしさや新鮮な感じもして、なかなか楽しかった。

R412からR246に乗ると、後はR246で帰った。相模川を渡る新相模大橋付近で工事をやっていて、歩道らしき道が途中まで造られていた。完成したらどうつながるのか、ちょっと楽しみだ。距離は少し短めだったが、それなりにリフレッシュでき、一応坂も上ったので、今の体調を考えれば悪くないランだった。


走行日:2006/06/04
出発:14:12 帰宅:17:39
走行距離:65.6km
走行時間:2h 53m 56s
平均速度:22.8km/h
最高速度:61.4km/h
上昇距離:595m
心拍数(平均/最高):138bpm/180bpm
平均ケイデンス:79rpm
温度(最低/平均/最高):19℃/22℃/27℃
積算距離:13971km(ロード)
カロリー消費量:910kcal

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ようやく梅雨明け


長らく週末を潰してくれた梅雨が明けた。7月は仕事や雨で全然走れず、あわや走行距離0kmか? という危機に陥ったが、水曜日に無理矢理早く帰宅して夜ラン(36.5km)をやったので、かろうじてそれは免れた。

今週末は出勤の予定だったので、7月は前述の夜ランだけになると覚悟していたのだが、出勤がなくなったので走れることになった。というわけで、定番の愛川ヤビツ湘南ランコースへ走りに行く事にした。

先月まではレースが多かったので、100km以上走ったのは実に3ヶ月ぶり。水曜日の夜ランを除けば走ることすら美ヶ原以来1ヶ月ぶりだ。もう体が衰えまくっている。まずは体を慣らすように、様子を見ながらLSDで走ることにした。



天気は曇り時々晴れといった感じで、まずまず。気温も死ぬほどは高くなく、夏としてはなかなか走りやすい。出発前にクリートの位置調整をして、夏祭りで賑わう駅周辺を背に山へと走り出した。

座間の田んぼエリアは、稲の背が伸びていて、青々とした風景が広がっていた。田んぼは季節を感じさせてくれるのがいいな。相模川を渡った先から見える直線の道も、緑の中に延びる道がよく映える。

中津川沿いののどかな道をまったりと走っていく。中津川ではバーベキューや川遊びに来ている人で賑わっていた。そういえば、昔はここでサークルの人たちでバーベキューやっていたな。またいつかやりたいものだ。

近藤坂でちょっとダンシングで上ったらすぐ息が上がり、脚も疲れやすくなっていた。水道坂では向かい風のためスピードが伸びなかったが、それでも爽快感は十分。風を切って突き進んだ。



サークルKで休憩後、坂エリアへ突入。R412の坂が最初の難関。でも34Tのおかげで弱っている脚なりになんとか無理せず上りきった。宮ヶ瀬湖畔を走り、ヤビツ峠へ向かう。

途中で大学のサイクリングサークルらしきグループと数回すれ違った。みな挨拶してくれた。彼らのような自転車のグループを見ると、自分の大学時代を思い出す。今の現役生は、日曜日にヤビツ峠を上ったりするのだろうか。

しばらくすると前に似たようなペースのおじさんローディが見えてきた。抜くには速く、後ろにつくには微妙に遅い、絶妙な速度。一番困るパターンだ。無難に後ろを走ることにして、少し距離を置いて走った。

夏のヤビツは木々が青々としていて、自然の中を走っているという感じがしていいい。宮ヶ瀬側は木陰が多いので、走りやすい。途中にあるキャンプ場では家族連れなどで賑わっていた。今日みたいな日は川で遊んだら気持ちいいだろうなぁ。

中盤から勾配が上がる。先行していたおじさんが休憩していたので、会釈してスルー。無理せず、自分のペースでじっくり上っていった。以前のようにここから本気モードで走ったりしたらすぐ脚が売り切れてしまう。

湧き水付近の急坂もなんとか上りきり、最後だけスパートをかけてヤビツ峠へ到着。そしてそのままノンストップで秦野側へ下り始めた。微妙にガスがかかっていて眺めはよくなかった。

前に車がいて思いっきり飛ばすことができなかったが、しかたない。けっこうサイクリストが上ってきていて、女性も2人ほど見かけた。そういえば峠でも3人ほどローディが休憩していた。今日は天気がいいからみんな走りに来ているのだ。



ヤビツ峠を下りきると、県道71号と裏道で南下。R1に出ると江ノ島方面へ。大磯のサンクスで2度目の休憩。いつの間にか木製のベンチが設置されていた。疲れた脚にはありがたい。

ここまで約80km。峠越えもあり、だいぶ脚に疲労が溜まってきている。後は平地メインなので、なんとかなるだろう。R134は相変わらずの大渋滞。自転車とバイクだけが進める。片側2車線になってからはだいぶ流れるようになった。

江ノ島からは裏道経由でR467、そして藤沢橋から境川CRへ。後はサイクリングロードをひたすら北上するだけだが、100km走って脚がかなり重い。しかも向かい風。残りの距離が長く感じた。

夏祭りで賑わう駅前を掠め、19時前に帰宅。夏はこの時間でもまだ明るいから走りやすい。冬だったらもう真っ暗だ。久しぶりにまともな距離を走って疲れたけど、しばらく走れなかったので、ヘトヘトになるまで走れて満足。夕飯がおいしかった。


走行日:2006/07/30
出発:12:08 帰宅:18:48
走行距離:121.0km
走行時間:5h 41m 21s
平均速度:21.4km/h
最高速度:59.1km/h
上昇距離:1075m
心拍数(平均/最高):141bpm/182bpm
平均ケイデンス:82rpm
温度(最低/平均/最高):22℃/27℃/36℃
積算距離:14230km(ロード)
カロリー消費量:1858kcal

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バイクサマー横浜2006


8月最初の週末は土日とも自転車に乗ることにした。なんとか月曜日に代休がとれたので、当初予定になかった土曜日の「バイクサマー横浜」というイベントに参加することに。

誰か他に参加できそうな人はいないかなとダメもとでオギさんに電話して誘ってみた。前日に急に思い立ったので、前日の夜にいきなり電話したにもかかわらず、返事はOKだった。他にも数人誘ってみるとのこと。

バイクサマー横浜は、横浜の観光地等をポタリングしながら回るサイクリングイベント。8月5日、6日とそれぞれ違う内容だけど、6日はサークルのランがあるので5日だけ参加。



当日は朝10時に横浜駅集合なので、7時半起き8時半出発となった。いつもなら、土曜日は平日の睡眠不足を補うために昼頃まで寝ているので、起きるのがちょっと辛い。でもこれから自転車で楽しむとなると、なんとか起きれる。

前日にペダルをSPD-SLからSPDへ交換した。どうせ夏休みツーリングの時に交換することになるので、早めに交換するちょうどいい機会。でも、SPD-SLでのペダリングに慣れているので、SPDでのペダリングが不安定で、ちょっとフラフラする。



今日の天気はこれでもかというほど晴れていて、当然ながら暑い。朝でこれだから、昼時になるとどうなることやら…。横浜駅東口に着くと、すでに数人集まっていた。しばらくしてオギさんや後輩のYMDが到着。

YMDと会うのは2年ぶりくらいだろうか。とにかくすごく久しぶりだ。今回、オギさんのアンカーのロードを初めて見た。他にもSNSで知り合った自転車好きな人たちの自転車なども初めて見ることになる。いろんな自転車があって、おもしろい。

参加者の一人に「SUNA Lifeの人ですよね?」と声をかけられる。聞いてみると読者というわけではないそうだけど、見た事があるそうな。なんだかちょっと嬉しかった。

朝のライド参加者が集まったところで、記念撮影後に出発。MM21地区などを通って、本部のある横浜公園(横浜スタジアムがあるところね)まで走る。大学生の頃はよく写真を撮りに行ったりしたMM21地区だが、ここ数年は全然行ってなかった。

学生当時は工事中の区間が多かったが、今はだいぶ姿が変わっていて、驚きと新鮮の連続だった。立派な姿になっている事を喜ぶ反面、ちょっと寂しさも感じた。でも、その変化を知る事ができたのはいいことだ。



横浜公園に到着すると、すごい数の人。横浜スタジアムで「レゲエ祭」なるイベントが開催されているようで、色黒でちょっとヤンキーっぽい感じの若者で賑わっていた。

午後2時スタートのライドまで空き時間となるので、午前のライドで知り合ったTさんと4人で昼飯を食べに行った。自転車をロックしたりしている間に「横浜で一番うまいカレー屋に行く」というスタッフの方を見失ってしまったので、オギさんが知っているというカレー屋「サンアロハ」へ。

値段が全体的に高めだけど、ボリュームがあって、とてもおいしかった。YMDの注文した「ロコモコ」に入っていた花を食べるかどうかオギさんとYMDで議論していたが、店員に聞いてみると食べれるとのこと。実際に食べてみると、レタスのような味だった。

食後は大桟橋へ行ってみた。ここに来るのもすごく久しぶりだ。上のデッキには以前来た事があるが、中に入るのは初めて。冷房が効いていて、とても快適。デッキにも出て、写真を撮ったりした。



午後のライドは山手方面を回る「まわライド」。まずは坂を上って、港の見える丘公園へ。その後は山手本通りを走って根岸森林公園へ。木陰で芝生に座って話をしたりした。

歩行者天国となった元町通りを自転車を押しながら歩いて、プチウィンドウショッピング。普段こんな洒落た所には来ないので、なかなか新鮮でおもしろかった。横浜公園に戻ってくると、Tさんはこのライドでお別れとなった。



後輩のマーシーの友達TNKが合流。彼はビアンキのカーボンロードに乗っていた。話を聞くと、かなりの自転車好きのようだ。夜のランタンライドまではまだ時間があり、オギさんが部室に行くと言うので、3人で一緒に行く事にした。

部室まではオギさんが先頭でハイスピードで走って行くので、付いていくのが大変だった。大学周辺の道はとても懐かしかった。数年ぶりに大学、そして部室にやってきた。

今の部室は、おれがいた頃と比べるとだいぶ整理されていて、自転車サークルっぽい部屋になっていた。自転車もたくさんあり、壁には周辺の地図や自転車関係の新聞の切り抜き等が貼ってあった。

ずいぶん変わっていたけど、麻雀の役満を記録した張り紙が残っていたのは嬉しかった。他にもテルの写真などがそのまま残っていたりして、おもしろかった。本棚にあったマンガは、「シャカリキ!」から「オーバードライブ」に変わっていた。時代の流れだろうか…。ちょっと寂しい。

部室でまったりしていると、急に怠くなってきた。暑さとダッシュによる疲れがドッと出てきたようだ。明日も朝早く起きて走ることを考えると、夜のライドはパスしようかなという考えも出てくる。でも夜のライドは楽しそうなので、気合いを入れ直して横浜公園へ戻った。



ランタンライドは夜7時からライトを点けて走る。元町通りを抜けて、マイナーな裏道の坂を上り、港の見える丘公園へ。昼の景色もいいが、夜は夜景が楽しめる。その後、大桟橋へ。

大桟橋で夜景を見た後は、赤レンガへ移動。ここでおれとオギさんは明日のランのために抜けることにした。新高島の辺りでオギさんと別れ、後は行きと同じルートで帰った。

イベントで走った距離は大したことないのだけど、猛暑と部室の往復での走りでものすごく疲れた。でも、バイクサマー横浜自体はとても楽しかった。ソロツーリングだけでなく、たまにはこういったイベントに参加してみるのもいいな。
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